2023第2回富士クリテリウムチャンピオンシップ
富士山サイクルロードレース2023
第2回富士クリテリウムチャンピオンシップ
2023年3月4日開催地:富⼠市道臨港富⼠線(通称︓青葉通り)1.8㎞周回コース〜 36㎞
出場:藤井(34位)水野(38位)渡邉(39位)横矢(43位)エリック(50位)風間(51位)
予選通過は25位まで
まず結果から言うと誰も決勝に上がることが出来なかった。コースは行って帰るだけのイージーコース。若干上りながらのゴール。最終コーナーを曲がって700mほどでフィニッシュのコースレイアウト。作戦はなく各自決勝へ向けて全力を尽くす。レースは穏やかに始まりいくつかのアタックがあるが都度引き戻される。有力チームがごっそりと9名程抜け出し10秒ほどのタイムギャップに横矢、続いてエリックが後追いで行くが届かず。9名は逃げ切りが確定。残り14席を40人で争うことに。その後は平和に進みレースが始まったのは残り1周。バックストレートはスローペースな位置取り争いで混沌としている。最終コーナーで曲がり切れない選手が多くの選手の立ち上がりを阻む。上手く交わした選手、あとから全力で埋め予選通過した選手がいる中、我々は一人として決勝に上がることが出来なかった。最終コーナーでアクシデントがあったものの、スパークル大分のスプリント集団はほぼ全員そこから予選通過をしている。単純に力不足であった。明日の交流戦に4名出場するので次に繋げる走りをしたい。
監督談スプリントのない選手は逃げて通過できれば良いが誰も逃げには乗せられず。そうなると低速からのくじ引きスプリントになる。結果脚のなさも混ざり1名も決勝に進むことが出来なかった。競技人生の中でも1、2を争う悔しさである。各選手がこの事実を受け止め明日から練習に取り組むことを切に願う。