2025年Jプロツアー第8戦
広島三原ロードレース

2025年Jプロツアー第8戦
JBCF 2025山陽建設 広島三原ロードレース
日付:2025年7月5日
開催地・コース:広島県中央森林公園サイクリングコース(1周12.3km)
距離:123km(JPT)出場:藤井(32位)仙洞田(52位)菅原(54位)中川(DNF)阿見寺(DNF)

全日本ロードから1週挟み、広島は森林公園にて開催された。当日は35度と熱中症の心配があったため、13周から10周へ周回数を減らしての開催となった。藤井が全日本後に乗り込みを増やし調子を上げてきている。他メンバーは全日本にピークを合わせて来たのでリカバリー期間でのレース参戦となった。
1周目から打ち合いが始まり17分前半で周回していく集団。今村選手(ワンティ)孫崎選手(ヴィクトワール広島)沢田選手(宇都宮ブリッツェン)1周目から3名が抜け出すが長くは続かず4周目にはキャッチ。ハイペースを刻んだ集団は大きく4つに割れる。我々は藤井が第三集団、仙洞田、菅原が第四集団と苦しい状況に。ここから先頭に追い付くことは叶わず完走を目指すグルペットになってしまった。メイン集団は逃げと吸収を繰り返したが最後は金子選手の独走優勝。
藤井は第三集団でそのままフィニッシュ。32位でレースを終えた。
優勝 金子宗平選手(群馬グリフィン)2位 岡篤志選手(宇都宮ブリッツェン)3位 ベンジャミンダイボール選手(ヴィクトワール広島)


監督談

全日本にピークを合わせた選手が多いのでその後体調を崩した者が多く藤井頼みのレースとなってしまった。藤井は終始余裕を持って展開していたが集団が割れた時に力を温存した為乗り遅れてしまった。複数名動けるメンバーがいれば乗り遅れる事も無かった。何度も言うが全員がベースの底上げをして最終局面ないし、勝負の時までは残れるようにならないといけない。ましてや最初のペースアップで遅れるのは論外である。一度サマーブレイクを設けて8月の合宿からコンディションを高め9月からの後半戦へ備えたい。

藤井談

なんでもないところで集団がいくつにも分かれてしまい、結果として第三集団に取り残されてしまった。トレーニングの効果が出始めていて、緩斜面の登りなら十分対応出来ていた。力を使い切らずレースを終えてしまったので9月からの連戦で全てをぶつけて結果を残したい。

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