2025年Jプロツアー第6戦
JBCF 第3回 おんたけヒルクライム
日付 2025年5月18日
開催地・コース 長野県木曽郡王滝村 御嶽湖南岸 松原スポーツ公園近傍スタート(24km/内パレード5km)
距離:24km
出場:仙洞田(18位)阿見寺(30位)藤井(31位)
パレード区間を除くと獲得標高1300m、平均勾配8%とタフなヒルクライムに3選手が出走。仙洞田、藤井は得意分野なので活躍を期待。
レースはスタート後しばらくして2名が先行。
ヴィクトワール広島柴田選手
サイクラーズ佐藤選手
それを淡々と追うメイン集団の構図で展開される。ここへ藤井が残りレースを進めていく。仙洞田は3キロほどで自分のペースへ切り替え前を追っていく。
半分を過ぎたスキー場地点でレバンテフジ山口選手の強烈な牽引で集団の人数が減る。藤井はここでレッドゾーンに入れることを嫌い単独走へ。山口選手の強烈な牽引で逃げ集団を全員回収し最終局面へ。
残り3kmレバンテフジサルマ選手が単独で抜け出しに成功。林原選手が追走に入り山口選手がすかさずチェック。
優勝レバンテサルマ選手、2位山口選手、3位に群馬グリフィン林原選手と続いた。
マイペース走法を最後まで貫いた仙洞田が18位でフィニッシュ。
阿見寺、藤井と続いた。
~監督談~
レース後出場選手にレース展開強度はどうだったかを聞きまわって返ってきた言葉のほとんどが「中盤までは緩い展開だった。」であった。
所属選手全員がその強度には対応できなければいけない。チーム力が上がってきていると感じるが同じようにまわりのチームも成長している。
地道にトレーニングを続けブレイクスルー出来るよう準備するのみである。
~仙洞田談~
このヒルクライムは前半戦狙っているレースの一つだった。自分が今出せる出力を出し切って18位です。集団を見送ったのは失敗だったかもしれませんがひたすらパワーと睨めっこして頂上まで。石川ロードレースも登りなので少しでも上の順位を目指します!